talk_19020101
諜報部員A:ご報告致しますアルデバラン様はあの女をガイアス達に奪われた模様
サダルメリク:奪われた……そんな馬鹿な!?
サダルメリク:そんな簡単に奴が手放すはずが……
諜報部員A:女の意識はガイアスと交戦後今も失われたままの模様
諜報部員A:ガイアス達はその者を連れこのミゼンに向かっているようです
サダルメリク:……なるほど、そうか
諜報部員A:……更によろしくないご報告が
サダルメリク:何だ?
諜報部員A:マザーコアが我が国に来たことによるものなのか――
諜報部員A:レトロジカ台地の各地でレトロジカコアと祠の接続が消失している模様です
諜報部員A:このままですとこのレトロジカの地のエーテル量にかなりの変化が……
サダルメリク:……場合によってはレトロジカだけの話ではなく、大陸全土に影響が及ぶか
諜報部員A:どうなさるおつもりですか
サダルメリク:……少しだけ時間をくれ引き続き、偵察を頼む
諜報部員A:はっ
サダルメリク:今の我が部隊だけではアルデバラン達を御するのは難しいが……
サダルメリク:時間が惜しい……試してみるか
-:一行が海を越え訪れたアスラ帝国。やや身構えるソルやスピカだったがその玄関口となるダムシャの町は至ってのんびりとした雰囲気であった。
-:この町にマザーコアの分霊であるレトロジカコアがある。レトロジカコアの力をひいてはマザーコアの力を回復できればベガの意識を取り戻す事ができるという皇女テラの話であった。
-:ソルやスピカ達は早速町に行き、レトロジカコアを詣でることにしたのであった。
タマモ:なになに! ほらあれ!すっごい大きい建物だよ!
レン:ほう、あそこにマザーコアの霊を分けた分霊であるレトロジカコアがあるのか?
クロム:ダムシャは古跡の町帝国最大の大石像・レトロジカ像が名物だそうです
クロム:人々からはレトロジカ様と言われているようですよ
クロム:そして我々が求めているレトロジカコアは――
クロム:そのレトロジカ像の額に埋まっているそうです
タマモ:上手くベガっちの意識に作用するといいね
レン:しかしテラによるとマザーコアの霊を分けた分霊は今それぞれが力を失っている
クロム:それを取り戻して初めて力が借りれるということですね
レン:まあ俺は神の力などあまり頼りたくないのだがな
タマモ:罰当たりだなぁ神様はねえ、ちゃんといるんだよ?皇女だって現にいるし
レン:ん? たまも、貴様やけに神の肩を持つじゃないか
タマモ:べ、別に!女の子だし、占い好きだし……ロマンチストなの!
レン:ロマンチックだと?フン、議論する価値もないな
ソル:しかしコアの名前からついたのかあの像が発祥かは知らねーけど
ソル:レトロジカ像ってのは地名にするほど、この一帯の人々には大切な像なんだろ?
ソル:オレ達がいきなり行って石像を調べさせてくれと言っても話を聞いてもらえるかな
レン:どうだろうな……とにかく詳しそうな人に話を聞いてみるか
talk_11020101
ハント:さて、レトロジカ像について詳しそうな人を探さないとな……
サリ:この付近にいるでしょうか……
ハント:諦めずにやるしかないだろう
???:あ、あの……皆さんガイアスですよね?
サリ:どうしました、いきなり
???:僕、受験生なんです今年こそは受かろうと思って
???:最近では信じる人も少ないですがレトロジカ様はミゼンでは学業の神様として伝わってて
???:レトロジカ様の像の欠片があれば絶対受かるって話で遠くから来たんです
サリ:この世界にも受験や試験のようなものはあるんですねそれでどうしたんですか……?
???:そうしたらここに来る最中に受験に使う教科書をモンスターに奪われてしまって
???:このままだと勉強もできなくて……
ハント:なんて不遇な奴なんだ……
???:あの、今盗み聞きしちゃって申し訳なかったんですが
???:みなさんレトロジカ様に詳しい人を探しているんですよね?
ハント:……そうだが
???:それなら僕知ってます!
サリ:本当ですか?
???:僕の知り合いにすごく詳しい方がいるんです
???:もし教科書を取り戻して下さったらその方をご紹介します!
ハント:交換条件、というわけか
???:すみません、勝手なお願いで……
タマモ:どうする? ハントっちわらわはいいと思うけど……
サリ:困っている人をそのままにするのも気が引けますし
ハント:今の僕達にはヒントもないからなやってみるか
タマモ:うんうん!
スエキチ:申し遅れました、僕の名前は末吉ですよろしくお願いします!
サリ:ではその教科書探して参りましょう
chattalk_11020102
サリ:発見致しました
スエキチ:34
スエキチ:ありがとうございます!
ハント:ところで末吉
ハント:今のお前に受験に受かる自信はあるのか?
スエキチ:34
サリ:どうしたのですか?
ハント:教科書渡してあとは頑張れというのも
ハント:後味が悪いと思ってな
タマモ:ハントっち、やさし~い[0001]
ハント:うるさい
タマモ:で、どうするつもり?
スエキチ:16
ハント:前にクロムから聞いた
ハント:集中力が上がる薬を手に入れてやろう
サリ:[item:202100761(アタマヨクナール)]ですか?
タマモ:それいいね[0009]
ハント:もののついでだ
スエキチ:26
サリ:1
chattalk_11020103
ハント:[item:202100761(アタマヨクナール)]手に入ったな
タマモ:ん~他には何か欲しい?
サリ:例えば眠気覚ましなどどうでしょう
サリ:[item:202101821(ハバネロスパイス)]は如何でしょうか
スエキチ:34
スエキチ:僕辛いのが苦手で…
ハント:ならちょうど良さそうだ
タマモ:だね[0001]
スエキチ:34
ハント:安心しろ
スエキチ:34
chattalk_11020104
ハント:これは……
サリ:近づくだけで涙が出てきますね
タマモ:わらわも苦手だよ~[0005][0005]
スエキチ:さすがにそれは…!
ハント:さぁ
ハント:そこを動くなよ!
ハント:お勉強の時間だ
スエキチ:ヒィイイイイッ!
talk_11020105
ハント:教科書に薬に眠気覚ましだ受け取れ
スエキチ:い、痛い……この眠気覚まし……近くにあるだけで痛い……
サリ:もしものためです眠くなったら嗅いでくださいね
タマモ:勉強べんきょう!
スエキチ:は、はい……!ありがとうございます……!
スエキチ:皆さんのおかげで何とかなりそうな気がします
ハント:蓮先生にしごいてもらってもいいんだが……
スエキチ:だだだ、大丈夫です!
ハント:そうか……
タマモ:なんだ、面白いと思ったのにな
スエキチ:あ、お礼に紹介するって言ってたジンジャーさんもう来るそうです!
ジンジャー:ほう、これは末吉殿どうしましたかの?
スエキチ:あ、さっき連絡したガイアスさん達です
スエキチ:ジンジャーさんは何を隠そう、このレトロジカ像の大社の神官なんです
ジンジャー:はじめましてジンジャーと申しますのじゃ
ソル:どうもはじめましてオレ達、レトロジカ様の力を借りたいと思ってるんだ
-:ソル達はジンジャーに皇女テラの存在など重要なことは隠しつつベガが意識不明になっている事その復活のためにマザーコアの分霊を回ろうとしていることを伝えたのだった。
ジンジャー:ふむ、どうやら皆さんは普通の方が知り得てないことまで知っておられるようですのう
ジンジャー:よろしい、皆様にレトロジカ様をご紹介致しましょうささ、こちらへ……
-:cutin_00017_00
-:一行はレトロジカ像の間近まで案内された。
ジンジャー:これがレトロジカ像、土地の者は皆レトロジカ様とお呼びしております
ソル:流石にでけーな!
スピカ:ね、鎌倉の大仏様みたいだね!
ジンジャー:レトロジカ様はその土地の風土や人々の思想によって色んな神様として信じられております
ジンジャー:このミゼンでは学業の神様として祀られておりますじゃ
オメガ:レトロジカコア、どこ!?
ジンジャー:マザーコアの分霊であるレトロジカコアはレトロジカ像の額に埋まっております
スピカ:……あ、本当だ!
タマモ:分霊って本社の神様を他所で祀る時にその神様の魂を分割してもらうんだよね
タマモ:例えば色んな所に稲荷神社があるけどその多くが京都の伏見稲荷大社から分霊をもらってきたんだよ♪
ハント:……やけに詳しいな、お前
タマモ:う、うるさいな~
ジンジャー:ほっほ~! さすがガイアスの皆様良くご存知ですじゃ
ジンジャー:マザーコアの御霊は、このウェスタニア大陸にいくつもの分霊となって存在しておるのですじゃ
ジンジャー:そしてその1つがレトロジカコア、というわけですな
ソル:聞いた話によるとマザーコアの力が無くなって、レトロジカコアも力を失ってる……
ソル:それは本当か?
ジンジャー:はい、本当でございますこのままではこの地の人々も困ってしまうでしょうのう
ソル:なら逆に、各地の分霊の回復がマザーコアの回復に連動する話も違和感は無いか……
レン:レトロジカコアが力を取り戻す方法はあるのか?
ジンジャー:可能性があるとするならばこのレトロジカの地に古くからある――
ジンジャー:6つの祠がございますじゃこれが手がかりになりましょうぞ
スピカ:じゃあ、そこに行ってみようよ!
ジンジャー:このミゼンにも祠がございますまずはそちらを目指されてはいかがですかな?
スピカ:わかりましたありがとうございます!
ジンジャー:いえ、我々も協力できることがあれば協力させてほしいですじゃ
talk_19020103
ソル:こうやってみるとあんまラクーンもアスラも変わんねーな
スピカ:街並みも綺麗だしエンドヤードと同じくラクーン人もアスラ人もいるし
ソル:この辺は国境だしハーフも多いみたいだな
ソル:しっかし、なんでラクーンとアスラはこんなことになってんだろうな……
スピカ:黒騎士達がきっと勝手にやってることなんだよね
ソル:多分な……おい、スピカ、あれ……
-:cutin_00003_00
スピカ:綺麗な人……
ソル:そ、そうだな……えへへ
スピカ:ソソ、ソル君っ!
ソル:ん、あ? あははは……
???:今のレトロジカ像に祈りを捧げるのはおかしいですか?
ソル:え? い、いや……
???:この像は今のアスラと同じ……大きく、強靭に見えますが力を失っている
???:しかし、人々はそれでも祈りを捧げるのです
???:この像とこの地を愛しているから……
ソル:わ、悪ぃあんた……何者だ?
???:私の名は、サディ
サディ:6つの祠を回るとともにこの国の人々に是非触れて下さい
サディ:そして感じてくださいアスラとは何かを
サディ:私は、見ています……
-:cutin_00003_01
スピカ:あれっ、いない……!
ソル:消えた……な、なんだよ……!?
-:妖艶な雰囲気をたたえた女性は、花の香りを残して何処かに消え去った。私は見ています、という言葉を残して――
talk_11020201
オメガ:ジンジャー祠どこにある? 祠に行く!
ジンジャー:それがですのう、実は祠が消えてしまったのです
ハント:消えた? どういうことだ?
ジンジャー:それが先日からミゼン地底洞穴の中にあった祠を誰も見かけないとのこと
ジンジャー:レトロジカコアの力の消失と関係しているやもしれません
ソル:ならどうしたら……
ジンジャー:ガイアスの皆さん調べたいことがあるのですが手伝って頂けますかな?
ソル:何だ?
ジンジャー:昔よりこの町にはレトロジカ様の欠片を持つと祈願になるという話がありましての
ハント:末吉も同じようなことを話していたな
ジンジャー:その像の欠片を調べてみたいのですじゃ
ジンジャー:どうやら町の外のモンスターが拾って隠し持っているようでして
オメガ:おお~! 了解オメガ、引き受ける!
ハント:面倒だが……仕方ないな
ソル:よし、決まりだな
ハント:早速手がかりを探すため像の欠片手に入れてくるとしよう
chattalk_11020202
オメガ:41
オメガ:何か見つけた
ハント:おそらく像のかけらだ
ソル:何個かあるな[0020]
ニア:みんな、付近に魔力を感じるにゃ[0027]
ソル:本当か?
ニア:しかも魔力が周囲の物質に付着してるにゃ[0027]
ニア:きっと持って帰ればジンジャーの調査の役に立つにゃ[0024]
ソル:よし、なら集めようぜ
サリ:しかし付近にはモンスターもいるようです
ハント:ならば倒すのみだ
chattalk_11020203
ソル:なんとか退けられたな
ニア:ソル。このまま周囲の[item:202100781(魔力の痕跡)]を集めるにゃ[0024]
ソル:オッケー[0007]
chattalk_11020204
オメガ:収集完了!
クロム:26
ニア:町に戻ってジンジャーと検証するにゃ[0028]
ハント:頼んだぞ
ニア:18
talk_11020205
ニア:魔力分析完了にゃあ
ジンジャー:無事結果が出ましたぞ
サリ:お見事です、ニア様
タマモ:で、どうだったの?
ニア:どうも元々レトロジカ像はいくつかの土地からエネルギーを集めてたみたいだにゃ
ニア:で、そこからエネルギーを調達できなくなったので力を失ったみたいにゃ
タマモ:この世界にも龍脈があるってこと?
サリ:龍脈とは、あの大地の気の流れのことでしょうか
ニア:その通りにゃ正しく言えばエーテルの流れにゃエーテル脈にゃ?
タマモ:流石ニアっち!そこまでわかるんだね!
ニア:ふふふ、ほめてほしいにゃあ
サリ:ニア様のお褒め係、是非沙璃に……!
ジンジャー:このレトロジカ地方丸ごとその力を失っていると思われた方が良いかもしれませぬ
ニア:場合によっては飢餓まで発生するにゃ土地が痩せるにゃ
タマモ:……!?
ソル:ミゼンの町だけじゃなくてレトロジカ地方のたくさんの町でそれが?
タマモ:レトロジカ像は今どう思ってるのじゃろう……
タマモ:きっと眼下の人々が苦しむのを……黙って見守っておるのじゃ……
クロム:どうせ我々の目的もレトロジカコアを復活させてベガ君の意識を回復させること
クロム:ならば、レトロジカコアの復活は我々とこの地方の人々の両得になるのではないでしょうか
タマモ:そう……だね!
ジンジャー:そしてもう1つニア殿のおかげで祠が消えていた原因もわかりましたのじゃ
ニア:祠が消えていたのは町の人々の信仰心が少なくなっていたからにゃ
ソル:信仰心……?
ニア:この町の人々は元々学業の神様としてレトロジカ様を信じていたにゃ
ニア:つまり魔力、エーテルの流れが人々から自然に生まれていたにゃ
ニア:それが、レトロジカ様を信じる人が少なくなったのとマザーコアの消失のダブルパンチで
ニア:祠が人々の前から消えたというわけにゃ
ジンジャー:悲しいことですが信仰心が少なくなったというのは確かにその通りでございますじゃ
タマモ:……寂しかったのかな
ハント:ジンジャー、このレトロジカに祠はいくつあるんだ?
ジンジャー:このミゼン、そしてエノルル、ユノオルレイク、ハマリヤソルスヤードの6つですな
サリ:各町の祠に再び力を与える方法はわかりますか?
ジンジャー:そうですなあ、皆様が祠に行き祈りを捧げながらエーテルを祠に与える――
ジンジャー:こちらの方法を試されてはいかがでしょうかの
ジンジャー:ガイアスの皆様であればエーテルを大量に注ぎ込めるでしょうし
サリ:つまり再充電させるということでしょうか?
ジンジャー:その通りでございます
ジンジャー:ですので、このミゼンでももう一度レトロジカ様をお祀りしてあげたいのですが
ジンジャー:ご協力いただけませんかな?
ジンジャー:そうすれば祠は再び姿を現し、皆さんがエーテルを注ぎに行くことができます
タマモ:うん、それがいいよ!手伝う!
talk_19020105
呪血妖術師団員:やはり、かの人形はガイアスに奪われたということで間違いございません
ヒアデス:アルデバランめぇ姫君を奴等に何故奪われたのかァ……
呪血妖術師団員:では、奴等を襲撃して
ヒアデス:待て待てェ機を、機を見るのだァ!
ヒアデス:このレトロジカの地をうまァく使ってェ!
ヒアデス:奴等を必ず仕留めるのダァアアア!
ヒアデス:そして姫君をォオオオオ!フヒッ、フヒヒヒヒィィイイイイ!
呪血妖術師団員:さ、流石ヒアデス様……
talk_11020301
サリ:さて、ミゼン地底洞穴の祠を再び出現させるためにレトロジカ様を再度祀る
サリ:具体的にはどうすれば良いのでしょうか?
ハント:こういう時は供え物だ僕も良く学校の裏山の稲荷に供え物をしていた
タマモ:…………
ジンジャー:それは良いお考えですの供物をもって祈るそれが一番ですじゃ
ジンジャー:供物は、[recipe:503002201(貴族風ポテトスープ)]がよいかもしれんですな
ジンジャー:[item:202100791(お神酒)]も必要になるでしょうな神前でございますから
ジンジャー:……じゅるり
ハント:まさかとは思うが……お前が飲みたいだけだったりしないよな?
ジンジャー:ま、ま、まさか!!断じて違いますぞ!
ハント:なら、いいんだが……ではさっさと材料を集めに行くか
chattalk_11020302
オメガ:収集完了!
スピカ:お料理タイムだよ![0009]
モモ:30
モモ:神様が絶対に満足する料理つくるよ[0001]
スピカ:[0010][0010]
モモ:余ったらスープは飲んでもいいよ[0012][0021]
スピカ:41
スピカ:5
モモ:7
chattalk_11020303
モモ:完成[0001][0009]
スピカ:すっごく美味しそう![0009]
ソル:勝手に飲んだらダメだぞ?
スピカ:38
スピカ:わかってるよ![0005]
ソル:…………
ハント:後は酒だな
エグゼ:15
サリ:18
chattalk_11020304
ハント:よし、手に入ったな
サリ:29
ショウドウジ:緊急事態ですぞぉおお
ショウドウジ:モンスターの群れですぞ!!!
ハント:なに?
ハント:せっかくもう少しだというのに
ハント:早急に狩ろう
ショウドウジ:承知承知承知ぃいいいい!!
chattalk_11020305
ハント:片付けたぞ
モモ:あとはポテトスープとお神酒を捧げればいいんだね[0020]
エグゼ:早いとこ祠を出現させましょ!
ジンジャー:お待ちしておりますぞ~!わくわく
サリ:1
talk_11020306
-:ミゼンの休憩所にある小さな社にて――
ニア:ここでお祈りするとミゼンの祠が復活するかにゃ?
ジンジャー:ええ、試してみましょうぞ……
ジンジャー:ではこのポテトスープと[item:202100791(お神酒)]を祭壇に置きまして
ジンジャー:私が一口頂きまする……
ハント:結局飲んでるじゃないか……
ジンジャー:祠の神様への接触点を持つためにこれは必要な行為でしての……
ハント:わかったわかったいいから飲め
ジンジャー:ほっほ~!それでは失礼して……え~~いっ!
ニア:魔力の波動を感じたにゃ多分ミゼンの祠は復活したにゃ!
ショウドウジ:良かったですなぁ!
ジンジャー:ほほっ! 仕方ありませんな残りのポテトスープと[item:202100791(お神酒)]は私が責任を持って……
ハント:何が仕方無いんだ……
ショウドウジ:まあまあ、良いではありませぬか!
ショウドウジ:ではいざ鎌倉、ならぬいざダンジョン、ですぞぉ!
talk_11020401
ジンジャー:無事ダンジョンに向かえるようになりましたの!
ソル:よし、じゃあ学業の神様の祠活性化させてきてやるよ
ジンジャー:おお、何と頼もしい!
スピカ:ねえ、ソル君ベガ先輩のこと、お願いしたらどうかな?
スピカ:ダンジョンにはやっぱり連れて行けないし……
ジンジャー:私は構いませんぞ
ソル:なら、頼むよ
ジンジャー:レトロジカ像の寺社にてゆっくりお休み頂きましょう
ソル:ありがとう
スピカ:行ってきますね!
タマモ:な~んだ、ここにいたのか!
ハント:ん? なんだお前か
タマモ:もう、なんだよう、その言い方
ハント:何か用か?
タマモ:ん? ……そのお礼を言おうと思ったの
タマモ:今回先陣切って色々やってくれたでしょレトロジカ像のこと
ハント:そんなこともないがそれに僕達の目的は先輩の救出だろ?
タマモ:まあ、そうだけどさ
ハント:それに、なんか重なったんだよな……学校にいた頃にさ
タマモ:……?
ハント:学校にいた頃、裏山に稲荷があっただろあれの噂を思い出した
タマモ:…………
ハント:お化けだ幽霊だと噂されたが稲荷は何も言わず僕達を見守っているって話
ハント:あれをなぜか思い出した……
ハント:あいつもレトロジカ像もそうだったのかもしれないと
ハント:まあ、それだけだ
タマモ:……そうか、うん
ハント:……なんだお前? いきなり暗くなって気持ち悪い
タマモ:き、気持ち悪いとはなんじゃ!感傷に浸っておるというのに!
ハント:なぜ感傷に浸る必要がある……
タマモ:も、もうなんでもいいのじゃ!ミゼン地底洞穴に向かうのじゃ!!
talk_19020106
ソル:お、あれが祠だな!
ショウドウジ:ソル殿、注意なされよ何者かの気配ですぞ!?
ソル:……モンスターか!?
talk_19020107
スピカ:やった!
ソル:よし、じゃあみんなでエーテルを祠に注ぐぞ……
-:一行はカプセルマシンを通じてエーテルを放出する
タマモ:レトロジカの神よ力を貸してたもれ
-:そしてガイアス全員が祈りを捧げるとみるみるうちに祠はその力を取り戻していく……!
ソル:よし、これでいいんじゃねーか?
クロム:でも、これからの進路はわかりやすくていいですね
ソル:そうだな残り5つの祠の力を取り戻しレトロジカ像を復活させる
ソル:そしてレトロジカ像つまりレトロジカコアにベガ先輩の意識を回復してもらう
スピカ:うん、ちょっと大変だけど頑張ろう!
サディ:…………
talk_11020402
-:一行がミゼン地底洞穴を出た所でソルのスマホが鳴った。電話に出ると、それはダムシャの町にいるジンジャーからであった。
-:彼は電話口でベガが急に謎の光を放ち始めたと騒いでいた。それを聞いた一行はダムシャの町に急行するのだった。
ジンジャー:おお、皆さん!お待ちしておりました
ソル:先輩から光がって本当かよ
スピカ:大丈夫なんですか?
ジンジャー:容態は安定しているようですが……こちらへどうぞ
-:一行がベガが横になっている部屋に入ると、確かに仄かな光が彼女から溢れていた。
タマモ:むぅ……なんじゃこれは……
ニア:これは……
モモ:にあちん、何かわかる?
ニア:詳しく、ベガの身体を調べてみたいにゃ
ショウドウジ:…………
エグゼ:…………
クロム:…………
スピカ:……ちょっと!!ソル君! みんな!外に出てて!!
ソル:あぁ! ごめんごめん!悪い悪い!
オメガ:男、この部屋から排除! 排除!!
ショウドウジ:そんなことされずとも出ていきますぞぉおおおっ!
-:男性陣が部屋から脱兎のごとく飛び出ると女性陣は丁寧にベガの服を脱がせた。
-:そして一同は息を飲んだ。彼女の白い肌には首下から手や足の甲までびっしりと全身に禍々しい模様が描かれておりそれが発光源だと気づいたからだった。
-:cutin_00021_00
サリ:こ、これは……
ニア:気づかなかったにゃ……これは魔術刻印にゃ
スピカ:魔術、刻印?
ニア:簡単に言うと封印にゃきっと刻印を利用した術式で奴らがベガを操っていたにゃ
ニア:呪い自体は解かれているけどそれが良くない形で残ってしまったにゃ
スピカ:皇女様が言ってた操りの呪い、だね
サリ:その後遺症のようなものが要因でベガ様の意識が無いのでしょうか
タマモ:光の加護が足りないってのは呪いをベガっちから取り払え切れて無いってことなんだね
オメガ:ベガ、かわいそう……
スピカ:先輩……きっと辛い目にあって……
モモ:女の子の肌に……こんなのひどいよ!絶対許せない!
タマモ:そうじゃのう……これは流石に、わらわも笑えんの
オメガ:ベガ、オメガに優しい!ベガのこと助ける!
-:cutin_00021_01
-:一行が苦渋の表情を浮かべていると、背中の魔術刻印は瞬間光を増しそしてそれは収まった。
スピカ:……あれ? もしかして模様、少なくなった?
タマモ:……レトロジカ様が少し力を取り戻して早速力を貸してくれたのかな
サリ:テラ様の話、間違いでは無さそうということですね
スピカ:なら、この旅を続ければやっぱりベガ先輩は元気になってくれるんだよね
サリ:そういうことなのでしょうね
オメガ:ならレトロジカコア復活させる!復活させて、ベガ助ける!
モモ:うん、がんばろうね!
-:一同はベガの状態を男性陣やジンジャーに伝えた。
ジンジャー:それはまさに魔術によるものそしてレトロジカ様のお力でしょうなあ
クロム:酷い話ですね……
レン:たまには気が合うな、クロム奴らは許せん
ソル:……なあ、ジンジャー頼みたいことがあるんだけど
ジンジャー:なんですかな?
ソル:ベガ先輩のこと、このままダムシャの町でお願いできないかな
ソル:ジンジャーはレトロジカでは要職にある立場だし信頼がおけるし……
ジンジャー:……ええ、構いません引き受けましょうぞ
ソル:本当か? ありがとう
ジンジャー:その代わり、レトロジカ様を無事復活させてくださいませ頼みましたぞ
ソル:もちろん!とっとと5つの祠回ってくるよ
ソル:それまでしっかりベガ先輩を守っといてくれな
ジンジャー:もちろんでございます
ハント:末吉もしっかり勉強して合格するんだな
スエキチ:はい! がんばります!私も皆さんみたいな意志の強い人間になります!
スエキチ:合格したらジンジャーさんのお手伝いもできればと思います!
ジンジャー:この度はありがとうございました重々気をつけてくだされ
ハント:ああ、お前たちも気をつけてな
-:こうして一行はレトロジカコアを復活させベガの意識を取り戻すためにレトロジカ台地の各地の祠を訪れる旅路に着いたのだった。
talk_21020101
ショウドウジ:何やら、この辺りは静謐な空気が漂っておりますな……
エグゼ:そっすねなんつーか、純和風っつーか
ショウドウジ:拙者の実家にも似たこの空気……もしやここは、武士に所以のある町ではあるまいかッ!
???:わーはっはっはっはァ!そこの旅のお方ッ!見る目がありますなぁ!!
エグゼ:……なんか正道寺とキャラがかぶってるっすね……
トキマサ:おっと、名乗るが遅れて申し訳ない拙者、時政と申す
トキマサ:お察しの通り! この地はかつて歴史に名を馳せた武将が決起した町なのでござる!
トキマサ:その武将はその後国の大将になられましてなぁ!
トキマサ:そのご武運にあやかろうと今もなお、全国津々浦々より武人が参りますのじゃぁ!
ショウドウジ:何とぉッ!それでは武人である拙者もその武将殿を詣でねばなるまい!
ショウドウジ:其処のお方ァ!その武将殿の御殿へご案内願いたいですぞッ!
トキマサ:それが……案内して差し上げたいのは山々なのだが……
トキマサ:武将殿の形見として祀っておった[item:202101461(ちょんまげ)]と[item:202101471(印籠)]が何者かに盗まれたのじゃ……
ショウドウジ:何ですとぉ![item:202101461(ちょんまげ)]と[item:202101471(印籠)]を盗むとは何と卑劣な所業!!
トキマサ:何とッ! この気持ち……お分かりいただけるか!!
ショウドウジ:勿論ですぞぉぉぉぉ!!許すまじぃぃぃぃ!!
トキマサ:そうじゃぁぁぁぁ!!許すまじぃぃぃぃ!!
エグゼ:ちょ、ふたりともボリューム抑えて……!周りに迷惑っすよ!
ショウドウジ:しかし、エグゼ殿!拙者、怒髪天を突き申した!許すまじぃぃぃぃ!!
トキマサ:そうじゃぁぁぁぁ!!許すまじぃぃぃぃ!!
エグゼ:ちょ、だからっ……盗まれたものは俺らが探してくるっすから
エグゼ:一旦、落ち着けっしょー!
トキマサ:……それは誠か?
エグゼ:はいはい、誠っすよだからしばらく静かに待っててくださいっす
chattalk_21020102
これぞ武士道
ショウドウジ:時政殿ーーーー!!
エグゼ:30
トキマサ:9
トキマサ:早く!
トキマサ:早く戻ってきてくだされ!
エグゼ:1
talk_21020103
トキマサ:お二人はこの地の英雄じゃあ!!
ショウドウジ:なんの、なんの!これしきの事!
エグゼ:これ誰が盗んだんすか?
トキマサ:もののふギガジャクシでござる……
エグゼ:もののふギガジャクシ?
トキマサ:武士にまつわる物を勝手に持っていくので困っておる
エグゼ:じゃ、また持ってかれることもあるんすか?
トキマサ:いかにも一所懸命張り合っておるのじゃが奴は強くての……
ショウドウジ:ぬわーはっはっは!この鈴木正道寺にお任せあれぇ!
ショウドウジ:人様の物を勝手に持ち去る不義者は拙者が成敗してくれるッ!!
エグゼ:自分も行ってくるっす
トキマサ:何とッ! その心意気……お二人は誠の武士にござるッ!
ショウドウジ:いざぁぁぁぁ!もののふギガジャクシ!!
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トキマサ:30
エグゼ:これで安心すね
トキマサ:誠にかたじけのうござる!
トキマサ:拙者も…
トキマサ:お二人のような立派な武士になりとうござる!
エグゼ:自分武士じゃないすけど
ショウドウジ:よう申された!我等を目指し精進なされよ!
エグゼ:だから武士じゃねっす
トキマサ:正道寺殿!!エグゼ殿!!
エグゼ:あの
ショウドウジ:まずは精神の鍛錬からですぞッ!
エグゼ:だから
トキマサ:御意にございまする!!
エグゼ:つかマジで聞いてないすね…
エグゼ:38
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クロム:おや?これはこれは驚きましたね人が倒れています
サリ:すぐに助けましょうクロム様、手伝って頂けますか
クロム:勿論いいですよただ少しだけ騒がしいことになりますが……
サリ:このまま見殺しにしろとおっしゃるのでしょうか?
クロム:ふふ、そういう訳にもいきませんねじゃあ、これを
サリ:……お薬、ですねそこの方、失礼いたします……
トキマサ:んぐぐ……ごくん……は! ここは……
サリ:お加減はいかがでしょうか?
トキマサ:あ、有難やぁぁぁぁ!貴方がたは拙者の恩人でござるぅ!この時政は感激致しましたぞぉぉ!!
サリ:……や、喧しい……まるで正道寺のような……
トキマサ:恩人殿ぉぉぉぉ!これから拙者の屋敷でご恩返しをば――
サリ:いえ、結構でございます
トキマサ:そう遠慮召されますなぁ!我が家中の者も喜びましょうぞぉぉぉぉ!!
サリ:ですから、結構でございます
クロム:ふふふ、その前に、キミはやることがあったんじゃありませんか?
トキマサ:やること……?はぁっ!! そうでござった!
トキマサ:ここで会ったのも何かの縁でござるお二人に少し手伝っては貰えぬだろうか!?
トキマサ:泥棒に盗まれてしまった先祖伝来の家宝の弓を取り戻して欲しいのでござるぅ!!
トキマサ:探し回り、やっと手がかりをみつけ安心したところで、この通り動けなくなってしまったのでござる!
サリ:畏まりましたその弓は取り返して差し上げますですからお静かにして頂けませんか
トキマサ:左様でござるかぁ!有難やぁぁぁぁ!
サリ:はあ、何と喧しいまるで正道寺が二人に増えたよう
サリ:クロム様が躊躇された理由がよくわかりました……
クロム:ふふ、僕にも多少の責任はありますからね勿論、お手伝いさせてもらいますよ
トキマサ:なんとありがたいことか!!
トキマサ:ではまずミゼン2区のぉお泥棒ブラックフロッグめをぉこらしめてくだされぇえええええ!
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サリ:泥棒ブラックフロッグを討伐完了です
トキマサ:お見事にござる!!
クロム:でも弓はありませんね
トキマサ:なんと!?
トキマサ:驚愕でござる!
サリ:きっとどこかに隠したのでしょう
トキマサ:なんということを!!
クロム:ふふ、すぐ見つけてきますよ
サリ:3
トキマサ:ありがたやぁぁぁぁ!!
chattalk_21020203
クロム:弓を見つけましたよ
トキマサ:9
サリ:ですが一つ問題がございます
トキマサ:なんと!?
トキマサ:それは一体!?
サリ:大変申し上げにくいですが
サリ:弓は破損してしまっております
トキマサ:ななななんとぉぉぉぉ!?
サリ:すぐに戻りますので
サリ:今しばらくお待ちくださいませ
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トキマサ:な、なんということでござるぅ!弓がぁッ! 家宝の弓がぁ!!
サリ:心中お察し申し上げます
トキマサ:くぅぅぅぅ……先祖様にはなんと詫びれば……
トキマサ:家の者達にもあわせる顔がないでござる!!
トキマサ:かくなる上はこの腹かっさばいて――
サリ:おやめ下さいませその判断は早計です
クロム:そうですねまだなんとかなりますよ
トキマサ:と、いいますと……?
クロム:この程度の破損ならばまだ直せるのでは?
トキマサ:そのようなことができるのでござるかッ!!
クロム:直すのが得意な人を偶然知っていまして
サリ:バロン様、ですね
クロム:材料があれば元通りにしてくれますよでは。僕達でまず竜のナミダを集めてきましょう
トキマサ:ありがたやぁぁぁあ!!なんとお礼を申せば……!
サリ:では、さっそく参りましょう
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サリ:竜のナミダ準備完了にございます
トキマサ:何から何まで
トキマサ:かたじけのうござるぅ!
クロム:それじゃ次は玉鉱石を探しましょう
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クロム:全て集め終わりましたね
トキマサ:24
サリ:それではバロン様のもとに
クロム:待ってください
サリ:35
クロム:時政さんに届けに行きましょう
トキマサ:そうして頂けると幸いでござる!!
サリ:そうですか?
サリ:ならばすぐにお持ち致します
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トキマサ:ありがたや!!ありがたやぁぁぁぁ!!
サリ:クロム様なぜ時政様にお渡ししたのですか?
クロム:彼に聞いた方が早いと思いますよ
トキマサ:おふたりには本当にお世話になり申した……!
トキマサ:ですが素材を届けバロン殿に修復を頼むのは拙者の役目……!
トキマサ:頭を下げることもお2人に頼むことなどできませぬ!!
サリ:なるほど……よくわかりました
トキマサ:それでは早速行って参るでござる!!
サリ:お、お待ちを!まだバロン様の場所をお伝え――
トキマサ:バロン殿ぉぉぉぉ!!どぉぉぉぉこでござるかぁぁぁぁ!!
クロム:ふふふ……あの様子ならすぐに出会えるでしょう
サリ:ええ……どこまでも正道寺に似ていらっしゃる……まさか兄弟なのでは
クロム:おおっと、それは興味深い考えですねしかし、頷けます
クロム:今度2人を会わせてみましょう!きっと面白いことに……
サリ:却下いたしますやるならば是非沙璃とニア様がいないところでお願い致します
クロム:ふふふ、つれないですねぇ……
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ヨッツ:女子力と言えばやっぱり、お料理よね!
タマモ:えっ、いきなりなに!?というか誰!?
オメガ:突如の声かけ、危険オメガ、退治する
ヨッツ:やだやだ~! こっわ~い!アンタたち、それじゃモテないわよ!
ヨッツ:そっちのギャルはおしとやかとはいえないし……
ヨッツ:そっちのおチビちゃんは色気がなさすぎるわね!
タマモ:大きなお世話だし!ていうか誰なのさ!
ヨッツ:んふふ、失礼したわねアタシはヨッツ……ラァブマスター・ヨッツよ
オメガ:意味不明
ヨッツ:手厳しいわね……ま、愛を知る料理人だと思ってちょうだいな
タマモ:はぁ……それで?なんの用なの?
ヨッツ:アナタ達に必要なことを教えに来たのよ……
オメガ:オメガ達に必要なこと?
ヨッツ:んふふ、それはお料理よ!モテるためには必須なの!胃袋を掴むのよ!
オメガ:胃袋……掴む……そしたらオメガ、モテるのか?
ヨッツ:そうよ~!モテ子の誕生よ~!
オメガ:分かった
ヨッツ:いやだぁ!!ちょっと! 離してちょうだい!腹を掴まないで~!
オメガ:なぜだ?オマエ、胃袋掴めって言った
ヨッツ:そういう意味じゃないから!ちょっと離してよ~! いだだ……!
タマモ:オメガっち! ストップ!!胃袋を掴むっていうのはお料理が上手ってことだよ!
オメガ:お料理?オメガ初めて知ったインプット……
ヨッツ:はぁはぁ……なんて恐ろしい子!ホントに胃袋持ってかれそうになったわ……
タマモ:それでなに作るの?
ヨッツ:あらぁ?アンタ、モテに興味があるのねぇ?
タマモ:ち、違うよ!ヒマだから付き合ってあげるだけ!
ヨッツ:うふふ、まあいいわまずはミルクココナッツを集めてきてちょうだい!
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タマモ:[item:219000181(ミルクココナッツ)]取ってきたよ![0012]
ヨッツ:24
ヨッツ:次は紅玉いちごをお願いね!
オメガ:何ができる?
ヨッツ:紅玉いちごをとってきたら教えてあげるわ[0001]
オメガ:了解オメガ、がんばる!
オメガ:3
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オメガ:目標収集完了
ヨッツ:24
ヨッツ:取ってきた材料を使って雪色ヨーグルトを作るのよ!
オメガ:どうやる?
ヨッツ:大事なのはラァブ!
ヨッツ:好きな男子へのラァブを込めるの!
タマモ:好きな男子なんていないよ[0005]
ヨッツ:じゃあ、食べさせてあげたい人を思い浮かべなさい
タマモ:それも微妙だなぁ…[0005]
タマモ:とりあえずやってみる…[0016]
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タマモ:[recipe:503000501(雪色ヨーグルト)]出来た[0009]
オメガ:すごい!オメガ興奮!
ヨッツ:フフフ良かったわね[0001]
ヨッツ:アタシも食べたいから早く戻ってきてね!
タマモ:1
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ヨッツ:う~ん!デリシャース!
ヨッツ:こんなに美味しくできるなんて沢山のラァブを込めたのね!
オメガ:オメガ、自分へのラァブ込めたヨーグルト、食べたかった
タマモ:え!男子じゃなくて良いの!?
ヨッツ:あらぁ~?じゃ、アンタは男子へのラァブを込めたのね~!
タマモ:ち、違うのじゃ!そんなの込めてないのじゃ!
ヨッツ:いや~ん!誰のことを想って作ったのかしら~!
タマモ:絶対、違うの!わらわも自分用に作ったのじゃ!!
オメガ:体温上昇、脈拍上昇……たまも、病気になった!
ヨッツ:大丈夫よ~オメガちゃんこれは危険じゃない病気だから~
タマモ:だから!違うのじゃ~!!