talk_12000301
ソル:……ここはどこだ?
ソル:俺はスピカとベガ先輩とバスに乗ってて……
ソル:炎……神殿……ベガ先輩……?記憶が……よくわからない……
???:ソルくーーーーん!
ソル:スピカ! 無事だったか!
スピカ:よかった、誰もいないから私、どうしようって……
スピカ:ここ、どこなんだろ……
ソル:ここで泣いてても始まらないみんなを探そう
talk_12000302
スピカ:きゃっ!!
ソル:スピカ、どうした!?
スピカ:ソル君! 前!
-:ココココ、コケェェェェッ!!
スピカ:何なの、この子達……
ソル:スピカ、あそこだ!キャンピングカーがある逃げるぞ!
スピカ:これを武器にして追い払うしかないのかな……
スピカ:装備してみようよ
スピカ:うん、これで大丈夫
talk_12000303
ソル:よし、これで……
talk_12000304
ソル:はぁ、はぁ、はぁ……
ソル:……何とか追っ払えたけど
スピカ:う、うん……
ソル:ここはどこかもわからないし、危険なやつらがいるみたいだ
ソル:そして今はお前と2人だけ
スピカ:ソル君……
ソル:一緒に戦って欲しいそして、元の世界に帰ろう
スピカ:……うん、私、頑張るよ
talk_12000305
-:ぎゅるるるるるる……
ソル:えっ……
スピカ:あ……
ソル:あ~、たしかに腹減ったな……
スピカ:あ! 私おにぎり持ってたんだった!半分こしよ!
-:quest_110100301_03
ソル:いいのか?
スピカ:もちろん! 2人で食べよ
ソル:……じゃあ、こっちな
スピカ:いいの? そっちの方が小さいよ?
ソル:いつものお前の弁当と比べたら全然足りねえだろ?
スピカ:も、もう! こんな時に!
ソル:……ふ、あははは
スピカ:フフフッ!
talk_12000306
スピカ:ねえ、ソル君どうやったら帰れるのかな
ソル:…………
スピカ:光で何も見えなくなったと思ったら神殿、なのかな、変な所にいて……
スピカ:はっきりとは思い出せないんだけど黒い、鎧の人……?
スピカ:そして、ベガ先輩を……
ソル:やめようぜ、スピカ
スピカ:え?
ソル:今は、やるべきことをやろう
ソル:どこかにいるベガ先輩を見つけ出すそして元の世界に帰る
ソル:それだけ、考えようぜ
スピカ:……うん、そうだね
talk_12000307
ソル:いけね、寝ちまった!?
ソル:スピカ!?どこいったんだ!
icodetalk_00000006(1-2)
ソル:こんどはネズミのモンスターかよ……
ソル:先に進むには、倒すしか……
talk_12000316
ソル:ふぅ…… やっとやっつけられたな……
ソル:何か体が動くようになってきたようだな強くなったのか? オレ……
ソル:そっか、グローブを使ったからグローブのスキル上達したのか
ソル:次から4連撃が出来そうだぜ!
ソル:他にも、いろんな行動をすることでパワーアップできそうだな!
……士よ
……ガイアスの戦士よ……
icodetalk_00000005(16-17, 7-8, 10)
ソル:あれ?
ソル:今、何か声がしたような……
……こちらです……来てください……
ソル:何だ? 向こうの方か……?
ソル:オレを呼んでる、のか?
talk_12000308
ソル:スピカ! そんなとこにいたのか!離れるなよ!
スピカ:ご、ごめんね!こっちから女の人の声がしたから……
ソル:……ああ、オレも聞いた
スピカ:それでね、声の方に来てみるとこれが置いてあって……
-:quest_110100810_01
ソル:何だ? 何かの機械みたいだけど
-:cutin_00002_00
???:ガイアスの戦士よ……よくぞ我が声を聞いてくれました
ソル:な、何だ!? だ、誰だお前……幽霊……?
???:希望の星から降り立った勇者達よ
???:我が皇国の神器カプセルマシンを貴方達に託します
スピカ:カプセル、マシン?
???:貴方達ガイアスならば使いこなせるはずです……
???:それを持って東へ進んでくださいきっと探し物も見つかるでしょう
スピカ:あ、待ってください!
ソル:ガイアス? カプセルマシン?……何が始まるっていうんだ?
スピカ:なんだろう何かの入れ物かな?
スピカ:なにかが入りそうなケースがずらっとならんでいるね
スピカ:なにを入れるためのものなんだろう?
talk_12000312
スピカ:……!
スピカ:ソル君、何か音がしない?
ソル:あいつ昨日のやつらの親玉かもしれないな
ソル:トサカが大きくて周りを従えてそうだ
スピカ:来るよ、ソル君!!
talk_12000322
-:quest_100000201_01
ソル:なんだ?何かのカプセルみたいだな中に何か入っているのかな
スピカ:?どうしたの、ソル君
ソル:さっきもらったカプセルマシンの中に勝手にこれが入っちゃってさ
スピカ:さっきもらったマシンはこのカプセルを入れるためのものだったのかもしれないね
ソル:…! スピカ、危ない!
スピカ:あ、ありがとう、ソル君
ソル:おい、見たか? 今の
スピカ:うん……エネルギーみたいなものがあの子から飛び出してカプセルマシンに吸い込まれたね
スピカ:ゲージが……増えてる……?
スピカ:敵を倒すとエネルギーが溜まるみたいだね
スピカ:MAXまで溜まると何が起きるのかな……?
talk_12000323
スピカ:あ、ソル君!向こうにまだモンスターがいるよ
ソル:……けっこういるなこの先へ進むには倒すしかない、かちょうどいいや
ソル:カプセルのエネルギーを満タンまで貯めるとどうなるか試してみようぜ
スピカ:うん!
talk_12000317
スピカ:きゃっ!
ソル:どうした、スピカ!
スピカ:みて、カプセルマシンが震えてるよ
talk_12000318
ソル:なんだったんだ、今の……なんか光が出てきて体に吸い込まれたけど……
???:カプセルにはあなた方、ガイアスの力の源が封じられています
???:皆さんが用いることのできる強力な技<奥義>が、今カプセルによってもたらされたのです
???:カプセルを開封する事で、ある時は特殊な能力が与えられ
???:またある時は、新たな仲間がモンスターと戦える力を得ることでしょう
ソル:おい、お前、何者なんだ!?
???:そのまま東へ進んでくださいきっと探し物も見つかるでしょう
ソル:おい、待てよ!
スピカ:消えちゃった……
ソル:どういう事なんだよ?これは……!
talk_12000309
スピカ:あ、あれ、ボートだよ!
ソル:これか、あいつの言ってた探し物って……
スピカ:向こうには、陸が見えるね……あれ、建物もあるみたい!
ソル:つまり、この船で渡れってことかよ
ソル:確かに船はしっかりしてるみたいだし陸までの距離もそんなにはないみたいだけど
スピカ:……ここにいても何も始まらないそんな気がするけど、どうしよう……
ソル:……付いて来てくれるか? スピカ
スピカ:……私はいつもとおんなじこういう時はソル君を信じるよ
ソル:なら決まりだな
ソル:海を渡って、向こう岸へ上陸だ!
スピカ:うん!
talk_12000310
-:アスラ帝国所属・飛行強襲揚陸艦ゴリアス艦内――
アルデバラン:くそ! 全てが白紙に戻るはずだったのだ!全てが…
アルデバラン:テラの小娘がよくも邪魔をしてくれたわ!
アスラ帝国兵:閣下、帝国軍総司令部より入電です!冥王四元帥緊急招集至急、帝都へ帰還せよとのこと!
アルデバラン:フンッ、大した地獄耳だなもうこの秘密作戦がバレたか
アスラ帝国兵:では舵を切り、帝都へ全速前進で向かいます!
アルデバラン:捨て置け、時間の無駄だ
アスラ帝国兵:え……よろしいので?
アルデバラン:フン、あの女狐の考えそうなことだ必ずやこの進軍を理由に俺を軍規違反で断罪するであろう
アスラ帝国兵:ですが、閣下……我が軍の上層部を敵に回すのはあまり得策とは……
アルデバラン:俺に意見をする気か?
アスラ帝国兵:い、いえ!それでは進路このまま現状維持と致します!
アルデバラン:……とりあえずは、マザーコアを奪取できたことでよしとするしかあるまい
アルデバラン:それに……
ベガ:…………
アルデバラン:こいつを含めあいつらが伝承にある光の神人だとしたら
アルデバラン:俺がさほど手を出すまでもなく勝手に我が計画通りに踊ることに……
アルデバラン:ククク……テラよ、運命とは面白いものだな
アルデバラン:……そうだ1つ面白いことを思いついたぞ
ベガ:…………
アルデバラン:奴にお前を預けるとしよう実験体を欲しがっていたからな
アルデバラン:我が計画を推し進めるコマとなるために……クハハハハッ!